2018/11/02(金)

メンテナンス

岡山店

ちょっとのことでトラブル解決 BBのメンテナンス

岡山店のいけどんです。

最近お持込されました修理や、自分のバイク修理経験をご紹介するコーナー。

今回ご紹介すのはコチラ。

 BB(ボトムブラケット)の緩み

 

最近のBBの形状にもよるのですが

今回の事例は従来の形状。

 症状

① 右側(ギヤのある側)が少しずつ緩み、外れて来ている。

② ①により(ひどいものは)足元の変速が(操作もしないのに)内側のギヤに変速する。

③ (さらにひどい場合は)ペダルが漕げない。左側の隙間が無くなりクランクと噛みこんでしまっている。

 

 

写真右上は、左の拡大したものです。

下に引いた、白いコピー用紙で隙間があるのが判ります。

 

これを締め込み、正常な位置にするには・・・

 

写真のような専用工具が必要です。

 

また取付けには専門知識が必要です。

部品の役目からして乗り手の体重を支えるモノですし

頻繁に着け外し作業をされない様なら

お店に依頼されるのが安心安全です。

 

外すとこのような感じです。

写真左上がフレーム側。  写真右上が外れかかっていたBB。

 

汚れもひどいので

下の写真の様に掃除します。

 

 

綺麗になったところで

BBの作動確認をし、取り付け作業です。

体重を乗せ取り付けてゆきますので、

焼き付き防止にプレミアムグリースを

フレーム側とBB側にかなり多めに塗ります。

 

 

取付けは右側(ギヤのある側)から専用工具を使って。

今回はJIS規格ですのでBBの右側のネジは逆ネジです。

半分ほど締め込んだら

左側(右ネジ)を半分ほど締め込み

再度右側を本締め

最後に左側を本締めします。

 

さて、今回の事例はココまで。

 今回の症状は上記の①レベルでしたので、今後も使用可能でした。

ただし、同じ症状が出るかもしれませんので

しばらくは様子を観ましょう。

 

『いつもと違う』に気が付けば、どうぞご相談くださいませ。

皆さんのご相談をお待ちしております。

 

注)バイクの症状により短時間で直るものや、

バイクをお預かりして検証しなければいけないものなど様々です。

また、

特殊な部品を使用していて、部品のお取り寄せや取り付けに

時間が掛かるのものがございます。

緊急の場合でも症状によっては

イベント終了後に再度お持ち込みをお願いする場合もございます。

予め ご了承くださいませ。

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