2018/09/21(金)
おすすめアイテム総社店
ロード チューブレス の話
皆さんこんにちは。 先日井手君からオルトリーブのかなりデカめの防水バックをもらったので使っているのですが、防水だという事に目を付けた嫁が「防災バック」にしようと虎視眈々と狙っているので、休みの日に「目が離せないな。」とビクビクしている草井がお送りいたしますWAVE BIKES総社店スタッフブログのお時間です。
本日はおススメ商品のご紹介。
わけあってクランクのはぎ取られた(笑)どっかで見たことあるスタッフバイクですが。
今回は自転車でもクランクの話でもなくてこちらのお話。
ロードバイクのチューブレス化!!
車やバイクでは今や普通の話ですが、タイヤとホイールの間にチューブを入れずに空気を貼るタイプの製品です。
ややこしいものでチューブレスレディなるものがありますが、こちらは後ほど説明しましょう。
先ずはチューブレスタイヤのメリットを。
☆走行抵抗が軽減される。
現在主流となっているクリンチャータイプ(チューブ入りタイヤ)だと、タイヤとチューブがこすれる事でそれなりに抵抗が生まれます。
それがチューブが無くなることでゼロになりますので、ペダルにかけた力がより推進力に変わります。
☆パンクしにくい
実際走行時に多いパンクの原因として、「リムうち」というものがあります。
段差に乗り上げた際、タイヤとリムの間チューブを噛んでパンクすることを言いますが、中にチューブがありませんので、リムうちも基本しません。
パンクしないとは言いませんが、摩耗する前にタイヤ交換を心掛ければ、かなり確率は低くなると思います。
☆軽量化できる
これは正直最初に装着しているタイヤ次第なのですが、単純に装着しているタイヤが同じ重量であれば、チューブがないぶまるま軽量化です。
最近のチューブレスタイヤはかなり軽いのであれですが、耐久性の高い耐摩耗タイプだと結局重量は元と変わらない場合もありますので、装着前に確認しましょう
ちなみにごく一般的なチューブ2本だとこれくらいの軽量化になります。↓↓
219グラム。これがどれくらいかよくわからない方のために一つ分かりやすいたとえを。・・・(・∀・)ニヤニヤ
比較と言えばこちら(笑)
皆さんご存知。我らが森っす。
森っスが駆るこちらのバイク「ドグマ F10 X-LIGHT」
以前もお伝え致しましたが、フレーム重量は760グラムっ!! 軽い!!
そしてこちらがノーマルの
「ドグマF10」
フレーム重量は820グラム。 うん。これも軽い。
約60グラム差ですが、それぞれ金額は・・・
さぁ行くぞぉー!! ゼロの数 かぞえまちがえるんじゃねぇぞぉぉおぉぉぉぉぉぉ
X-LIGHT 900000円(2019年値上がりしてました(恐怖))
F10 680000円(レギュラーカラー)
約22万円差があります。
言い方を変えましょう。
約60gの軽量化に22万円かかります!!
ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ( ゚Д゚)!!
チューブレス化のコスパの良さがお判りでしょうか??
チューブレス化する事で、元のタイヤ重量で条件は変わりますが、
MAX約200グラムの軽量化が約2万円で行うことが出来ます!!
ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ( ゚Д゚)
なんてコスパ!!
思わず森っす・・・いや、森さんもこの表情
死んだ魚の目をした森っす。 デスフィッシュ森です。(笑)
と、まぁ思わず森さんがですフィッシュするぐらいの(?)恩恵があるのです(*´ω`)
チューブレス万歳!!
まぁ正直、重量云々はあまり変わらない可能性もあるのですが(笑)
良いんです。ただ森っすをディスりたいだけなんだから(笑)
乗ってみてのチューブレスの良さは確かにあります。 これは正直乗って見ないとわかりませんね。
ぜひお試しください。
そしてここまでいいところばかり書いてきたので、デメリットに触れておきましょう。
☆なんでもチューブレス化は出来ない。
チューブレスはチューブレス・もしくはチューブレスレディ対応のホイールでないと装着できません。 なのでお持ちでない方はホイールから購入が必要です。
☆パンクしたらめっちゃ困る( ゚Д゚)
パンクしにくいのですが、いざしたらめっちゃ困ります。 そもそもタイヤの嵌め外しがめちゃめちゃ硬い!!
パンクしたら中にチューブ入れて帰ればいいんですが、そもそも入れるのがスゴイ大変です。真夏の炎天下の下で作業と考えたらマジで倒れます。
まぁリスクは少ないのでほぼほぼしたこともないんですが・・・
したら困る!!
そしてここで先送りにしたチューブレスレディの説明なのですが、チューブレスレディタイヤは
通常のチューブレスタイヤと比べて嵌め外しがしやすい代わりに、気密性は低いので中にシーラント剤と言う液体を入れて気密性を高める必要があります。
こちらのシーラント剤がパンク防止剤の役割も果たすので、チューブレスタイヤがパンクした際に後入れで入れる事もあります。
嵌め外しがお手軽で走行抵抗も減るのですが、中にシーラント剤を入れないといけませんので、重量のアドバンテージはあまりなくなりますね。
パンクした際の不安が捨てきれない方はこちらの選択肢もあるかもしれませんね。
と、いう事で??(笑) チューブレスorレディホイールをおもちの方はチューブレス化おススメです!!
是非ご相談下さい!!
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