2023/09/30()

イベント&練習会レポート

丸亀店

【丸亀店】Zwiftでレースをしてみませんか?

安全なロードレース

こんにちは、玉ちゃんです。

 

僕は、ロードレースを見るのが好きです。

極限のレベルまで鍛え上げられた選手たちが、ガチンコ勝負を繰り広げられる様子に手に汗を握っています。

 

そんな、様子を見ていると思うことがありますよね!!

ポガチャルとヴィンゲゴーのような熱いバトルを繰り広げてみたいものです。

でも、公道でレースするのはもちろんご法度です。

じゃあ、イベントに参加する!!と言っても数が限られます。

それに何より、大人数の中を走るのが怖い・・・という方も多いのではないでしょうか?

 

安全にロードレースが、それも気軽にできたらなぁ・・・・

バーチャルなら怖くない

そんなワガママなニーズに答えてくれるのがバーチャルサイクリングアプリ「Zwift」がおすすめです。

Zwiftは、スマートトレーナーと呼ばれるアイテムを使うことで室内でも手軽に本格的なトレーニングをすることができるサブスクライブのバーチャルサイクリングアプリです。

 

Zwiftを使えばその日の天気に関わらず乗ることができますし、時間も選ばずに練習することができます。

 

更にトレーニングにも種類が様々あります。

・豊富なコースから好きなところを選んで自由に走れる

・目的に応じて効率的なワークアウトができる

・離れた友人とも知らない世界中の人とも一緒に走ることができる

・グループライドやレースなどイベントも豊富

特に、レースイベントはサイクリング能力別にカテゴリー分けされているので実力も揃いやすいです。

また、数分ごとに様々レースが行われているので気が向いたときにすぐに出られます。

 

そして何より、落車の心配がないので安全にできる!!

WAVE杯開催!!

今回は、Zwiftの公式なレースではなく、クラブ機能を活用してWAVE BIKESのコミュニティ会員オンリーのレースイベントを開催しました!

ですので、その様子などを少しだけご紹介します。

 

コースは、リッチモンドというワールドの「COMBBLED CLIMBS REVERSE」を使用しました!

このコースは、下の図の通り短い上りが3箇所挟まっています。

これにより、平坦が得意な人も、上りが得意な人もある程度公平性を保てるようにしました。

流石に一周では短すぎるので3周回にして距離も調整。

ウォームアップゾーンを含めて27.6kmの獲得403mのコースが出来上がりです。

 

 

バーチャルのレースなので皆さんそれぞれ自宅から参加可能ですが、僕は仲の良いお客様と二人で肩を並べて参加することに

ちなみに、千葉からの参加が一番遠方でした(笑)

これこそ、Zwiftの魅力ですね。

 

Zwiftは、チャットツールがあるのでルールの確認やコミュニケーション、時には心理戦なんかも繰り広げていました。

レース中は全く余裕がなかったので、全く写真はありませんので軽く文章で(笑)

 

 

結果から言うと「玉永の逃げ切り独走勝利でした」

 

富士ヒルシルバーを舐めるな!!

 

スタートと同時に、591Wまで一気に加速。

やや登り基調だったこともあり、追走2名を除いた後続のメイン集団とは20秒から30秒の差を一気に稼ぎました。

体重が軽くスプリント勝負に持ち込まれると、確実に敗北の2文字しか待っていないので逃げ切る覚悟で200~250wをキープします。

メイン集団は、3名でローテーションを回しながら淡々と組織的に追走をかけてきます。

ロードレースは、このように逃げと呼ばれる集団(今回は僕一人)とメイン集団に別れます。

メイン集団は、先頭交代しながら走ることができるので常に踏まなくても一定のペースを保つことができます。

Zwiftはご丁寧にも、そのようなドラフティング効果が再現されています。

 

先頭とメイン集団の間にいる2名の追走は、そういったセオリーからは外れて、とにかく前の僕に追いつくことを目標に踏んでいる感じでした。

 

このコースは、1周自体は短いものの流石に単騎独走していると死ぬほどきつかったです。

もう踏みやめようかななんてことも頭によぎる中、メイン集団に動きが!!

ピストバイクで参戦していたY氏が、上りに対応できず撃沈。

更に追走から遅れた、K氏がメイン集団に合流後、上りで急加速しメイン集団を破壊!!!

天は我に味方した。

 

ですが、いいことばかりではないのがレースですね。

メイン集団で、ローテをしていたS氏が知らぬ間に追走のI氏に合流。

うまーくI氏と協調しながら機を伺っているご様子。

 

S氏は絶対的なパワーは、僕の上なので追いつかれたらジリ貧なのは必死。

もし仮に、追いつかれた場合は、登り返しでインターバルをかけるしかないのです。

しかし、そうすると今度はI氏が淡々と踏み続けているので、S氏とふたりともくたくたになってしまった所を漁夫の利で掻っ攫われてしまう・・・・

 

「背水の陣」

 

奇声を発しながら力の限り踏み続けます。

 

こんなに長い27kmは初めてでした・・・

最終リザルトはこの通りです。

18秒差・・・・脚が終われば一瞬でまくられてた・・・・・

 

 

ちなみに事実上、最下位争いであるピスト乗りのY氏とスタッフ三宅の勝負はかなり白熱していたようです。

高松店で三宅くんと肩を並べて参加していたスタッフ高橋曰く「めちゃくちゃ面白かった(笑)」だそうです。

そうでしょうね。

終わったあとのツーショット。

汗がビシャビシャで顔がテカっています(笑)

月イチペースでできれば

普段は、水曜日と木曜日にZwiftを用いた練習会を行っています。

いつもは、レースではなくレベルに合わせて距離や負荷を変えた練習を行っています。

そちらは、あくまでも普段の練習会と同じように、一定のペースで速度を合わせながらペダリングや変速の練習、体力づくりをメインに行っています。

 

ただ、偶にはこういった各々が互いを意識し合いながら全力を出して競争する練習も悪くないなーと思いました。

 

ただ、めちゃくちゃ疲れるのでできても月1回が限界かなと思いました(笑)

 

また機会があれば開催いたしますのでぜひ皆様もご参加ください!

 

もし、スマートトレーナーを持っていないくて気になっている方は、10月27日にスマートローラーを体験できるイベントを丸亀店で開催予定です!

ではまた!

EVENTSイベント&練習会

おすすめニュース見逃せない!イチ押し情報