2017/05/30(火)

イベント&練習会レポート

岡山店

宮島トライアスロンバイクコース試走へ行ってきましたパート2「機材編RIDEAチェーンリング」

ボトル缶コーヒーのふたをきっちりと閉めずにカミさんに持ってもらっていたところ、手の塞がったカミさんがバッグに斜めに入れてしまい、バッグの中がコーヒーまみれになり、結局新しいバッグを買わされるハメになりました。タカシです。

とは言え試走のサポートカーを運転してもらえたのでありがたい限りです。そんなこんなで今年2回めの宮島トラ試走です)´・ω・`)/

なのですが

どこそこを走って、どこそこでご飯を食べて、、、(後略)、

実は前回の試走もそうでしたが、今回も秘密兵器を装着して試走に臨んでおりましたので、今回は機材面でのレポートをメインにお届けします。

ということで

大山のデジャブではありません。

宮島へはRIDEAの非真円チェーンリングを装着して行ってまいりました。なにせ登りが嫌いな私、いかにして登りセクションで手を(脚を)抜こうかと常日頃から画策しております。

非真円チェーンリングの効果については以前の記事の中段あたりを参照いただくとして、

5月で一気に火の付いたバロックギアは上り坂でも脚を回しやすく、回転数を維持しやすい印象でした。一方でリデアはトルクをかけやすい角度が広く、前に進んでいく感じが強く感じられました。もともと回転数高めのペダリングをしている方は特に何も考えずにペダルを回すだけで、随分と進む印象を受けると思います。

私の通勤ルートにある、ストラバの登りセグメントでタイムを比較すると、真円ノーマルが5分20秒、バロック5分05秒、リデア5分02秒という結果でした。計測回数が少ないのでこれでパーツ性能の優劣を決めることは出来ませんが、一つの指標にはなろうかと思います。

ちなみに変速性能はアウターが真円のバロックに分があります。以前の記事でDi2シンクロシフトが使えるとご紹介しましたが、難なく変速した大山サイクリングのときはバロックギアでした。今回はアウターギアもリデアでシンクロシフトを使いましたが、アウターへのかかりが悪い場面が散見されました。リデアではシンクロシフトではなく、ノーマルシフトモードを用いたほうが良さそうです。ただしこれはセッティングを煮詰めていくと使いやすくなるかもしれませんね。

リデアのチェーンリングは、インナーとアウターとセットで税込み30,240円からです。インナーのみで税込み18,144円のバロックと比べると少々高価ですが、アウターとの2枚セットという点を鑑みればお得です。写真はクランクもリデアを使っています、もちろんシマノのクランクにも装着できます。

今までは台湾のメーカーと直取引でしたが、今シーズンから国内の代理店が輸入を始めて入手しやすくなったこともプラスポイントですね(^_^)周りが全員バロックギア付けちゃった~、なにか人と違うのがいいな、という方は候補に入れてみてはいかがでしょうか。ちなみに私はバロックかリデアか、どちらで宮島トラに出るべきか未だに決めかねています。ではまた~(@^^)/~~~

おまけ

試走第二弾ギャラリーです(笑)

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