シェービングブラシで泡立てた石鹸を顔に塗るとき、伸ばしているヒゲにも塗ると更にきめ細かい泡ができることに最近気が付きました。タカシです。

そしてさっぱりキレイにヒゲを剃って行ってきました魅惑の里、宮島トライアスロンバイクコースの試走です。

コースの標高図です。うーん、そうは言ってもやはり上りに目が行きます(笑)なんだかんだこの難コースに挑むのは8回目なんですよね、我ながらよく続いているとつくづく感じます。

そんな難コースに挑むメンバーは見出し画像の老若男女10数名、気温も程よく最高の天気の中いってきます！

序盤からハードなエリアです。スイムアップして心拍が落ち着かない中、細かいアップダウンが続きます。しかも下った先が直角コーナーと落車の危険もつきまといます。雨が降ったときは要注意です。細かいアップダウンを過ぎて工業団地を抜けてからはやや路面の荒れた下りで気が抜けません。

ここから8kmほどの登りが始まりますが、ここはまだまだ序の口、昨年の試走で某KP女史が「これが所山ぁ？」と聞いてきましたが全く違います(笑)激しい斜度ではありませんが、だらだらと続きます。ここを過ぎたらこの先はしばらく高速セクションなのでがまんがまんです。

この15kmは登りセクション2つに挟まれた高速セクション、しかも下り基調なので快適に飛ばせます。先を行くウサギさんチームは45km/hオーバーのペースでグイグイ進んでいきます。ここで稼ぐのか、続く登りセクションに足をためておくのかは作戦の分かれるところでしょうか。私は登りが苦手なのでここでできるだけ稼いでおきたいところです。

登りセクションに入りますが、まだ完全な登りではありません。前菜みたいなもので、何度かの登りと下りも入ります。9km区間で人里から山間へ入っていき、渓谷沿いの道となるので川のせせらぎに癒されますが、この先の登りのことを思うと癒やされている場合でもありません(笑)

いよいよバイクコースのクライマックス、所山です。のこり10kmのうち、7kmが登りで約500mを登ります。区間の平均斜度を見れば10％を下回っており、意外な印象を受けますが、距離が長いことと気分が悪くなる様な最大斜度が体力をどんどん削っていきます。

そしてまたもや出ました、スミスの「バロックギア」今回は私ではなく、違いが分かるということで評判のYぶ氏のマシンに装着してみました。お昼に感想を聞いたところ「なんか分からんすけどむっちゃ楽です」と太鼓判。これはホンモノです(笑)

私が大山サイクリングで使ったことを「ブログに書いて以降」(←ココ大事)急激に問い合わせの増えた超人気アイテムです。宮島トラや富士ヒルクライムに向けて導入をお考えの方が多いのでしょうか。メーカーも大忙しのようです。お問い合わせはお急ぎくださいね、ではまた～(@^^)/~~~